お知らせごと

遠藤俊英金融庁長官のお話

 先日、新任の金融庁長官遠藤俊英氏の講演を聞く機会がありました。金融検査局をなくすなどの組織の変更がなされますが、前森長官が進めてきた取り組みを継続していくという内容でした。
 特に「顧客との関係構築の重要性」を強調しておられます。「顧客本位の良質な金融サービスを提供し、企業の生産性向上を助けることにより、金融機関自身も安定した顧客基盤と収益を確保することは、持続可能なビジネスモデルの一つである、と外部の専門家との連携を深めながらの取り組み」を強調されました。
 「多くの金融機関はすでにこの点を認識しているが、経営陣の意識や現場の取り組みの深度にはばらつきがある」とも指摘しています。
 金融機関の顧客である中小零細企業者は、金融機関との連携を深めていくことでお互いにWin,Winの関係を築き上げていくことが必要になります。会計データはもちろん事業データをいち早く開示していくことも重要な要素です。事務所としても、地場企業の継続発展のために連携の支援を全面的に進めていきます。